【続】発達障害だっていいじゃない  ~鬱な私と4人の子供達~

発達障害の子供達も成人したので、これまでのことも書きつつ、50代からの奮闘の毎日をつづります。

ASD(自閉症スペクトラム)でもいいじゃない(2)

「グレーゾーン」って言葉をよく使う人がいるが、私はあまり好きではない。でも発達障害っぽい人は世の中結構いる。診断してくれたお医者さんだって学校の先生だって発達障害かもしれない。本当はスペクトラムというくらいだから境目はない。境目が無いのだからグレーな人が大半なはずである。生活するにあたり困っているかいないかだけで、学生時代を上手にすり抜けた人は自分で気が付いていない可能性が高い。

 

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学生時代を上手にすり抜けてしまったお陰で大人になってもまだ気が付かず、社会に出てから困っている人は結構沢山いる。職場でもどこでもそこら中に大勢いる。それよりは子供の頃に診断され、支援を受け訓練を受け、相応の準備ができるほうが圧倒的に良い。いじめだらけの世の中を要領よく生き抜ける子は発達障害とは言われない。ずる賢い子が定型発達なのか?そんなことはないだろう。ならばいっそのこと発達障害でもいいじゃない⁈すごく心が綺麗なのだから堂々としていていい!  

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