【続】発達障害だっていいじゃない  ~鬱な私と4人の子供達~

発達障害の子供達も成人したので、これまでのことも書きつつ、50代からの奮闘の毎日をつづります。

息子達の運転する車に乗せてもらう夢

 

息子の運転する車に乗ってみたい

息子達3人とも運転免許を持っていない。不注意(注意欠陥)なので車の運転はしないで欲しいと思っていた。でも運転できないのは不便だ。買い物ひとつでも大変だ。近い将来もっと自動運転装置が進化して一般道も走行できるようになった時、免許を持っていれば息子達でも乗れるかもしれない。だから乗らないにしても免許だけ取れるものなら取りたい。

 

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ただ身体障害者手帳が何級でも、試験場で適性検査を受けなければ教習所に入所できないそうだ。適性検査に合格しても教習所が受け入れてくれるどうかも分からない。なので適性検査を予約しようか迷っている。

 

車に乗れなくても何とかなる

でも適性検査に受からないのなら運転すべきではない。だからその時はその時であきらめがつく。あえて取らない人だっているし、駅近の便利な所に住めばいい。歩けば健康にも良いし、たくさん買い物する時はネットスーパーやアマゾンさんに頼めばいい。旅行の時は特急電車に乗るのも楽しい。

 

私自身もう30年車を運転しているが、上手くはないが下手でもない。怖がりだから無理しない。自分の車に7人大人が乗った時は非常に緊張する。アクセルブレーキの利き方がいつもとぜんぜん違う。馬力の問題なのだろうか?たまにブレーキが効かない夢を見たりする。

 

長女の運転

長女が職場に車で行きたいと言い出した時は大反対した。でも仕事柄無理だというのだ。なので2ヶ月くらい猛練習した。ここだけの話だが、今でも娘の車に乗るのは怖くて怖くて出来れば乗りたくない。おそらく息子達が免許を取って運転したとしても、同じように怖くて乗りたくなくなるだろう。私の夢は息子達に運転してもらう事なのだが、永久にその夢はかなわなそうだ。