【続】発達障害だっていいじゃない  ~鬱な私と4人の子供達~

発達障害の子供達も成人したので、これまでのことも書きつつ、50代からの奮闘の毎日をつづります。

捨てる神のはなし

小児病院でケースワーカーさんとお話をしました。主治医を変更しなきゃいけない件について親身になってくれ「こういうのは早め早めに動きましょう!早速紹介状申し込みましょ!」と背中を押してくれました。本当にありがたい気持ちになりました。

 

そして市役所では障害福祉課の例の窓口の方とお話しし、「この間はすみませんでした。」と言われ、「とんでもない私の方こそすみません。」と挨拶し、手続きが無事に出来ました。心のつかえがとれた気がしました。

 

ケースワーカーさんといい、市役所の方といい、人ってお付き合いしていくうちに第一印象よりずっと良い方もいるなあと思いました。

 

逆に小児科の主治医に関しては「先生が案内するから今度九州に本当に遊びに来てね!」なんて勝手にやめる癖に調子良いこと言う。発達障害の子供にこんな社交辞令は絶対に許せない。「先生お給料良いじゃん!だからその代わり忙しいんだ~。」とか、「実家に帰ったら、隣の県の病院まで1時間半車で頑張って通ってみようと思ってるんだあ。」とかも言う。

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なぜそんなことを見捨てる患者に言うのだろう?常識外れも良い所だ。自分の就職先だけ先に見つけて頑張るも何もないでしょ。息子達は運転免許さえ取れないかもしれないのだ。本当に薄情な人間だなと思いました。口が達者だから今まで分かりませんでした。こういう人よりも言葉は不器用なくらいの人の方がずっと暖かいなと勉強になりました。

 

この人は医者の中でも特別なのだろうか?人間不信に陥りそうだ。

 

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