コロナ蔓延による在宅ワーク・オンライン授業でさらにひきこもりが悪化する
コロナが蔓延し、オンライン授業へ
学校のクラスでコロナ患者が出ると、オンライン授業になる。息子たちの学校でもかなりの数の患者が出ているようで、やはり授業がオンラインになることが多い。すると、不登校気味の不安の強い三男は、外に出ない日が多くなってしまう。在宅ワークとかいうプラスな感じではなく、もっと暗いイメージのひきこもりに近い状態に陥ってしまう。
私が仕事の日はどうすることもできないのだが、休みの日くらいどこかに連れ出そうと、スーパーへの買い物や図書館へ誘ってみるが、まあ~まず首を縦に振らない。食べ物で釣るしか方法がない。
家でじっとしていると、日にも当たらないし、運動もしないから外に連れ出そうと思っているのに、結局外食に誘わない限り、なかなか出ようとしない。ここ2日は失敗している。外食もコロナが流行っていて心配になり、結果お持ち帰りになってしまうのだが‥。
しかし、明日は銀行に用があるので、一緒に行こうと誘ってみたら、「わかった~!」との返事ををいただきました。明日よほど天気が悪くなければいけるだろう。どうしてもだめなら、coco壱番屋か、丸亀製麺か、家系ラーメン、に誘うしかないな。
かかりつけの病院の先生たちも、「コロナの悪影響」をいつも嘆いている。やはり、発達障害で、人とのコミュニケーションが苦手な子や、引きこもりがちな子にはコロナ禍は非常に厳しいとおっしゃっている。
外国は規制緩和し始めているが、まだ日本は3回目のワクチンすら接種率が低く、ピークアウトしても、以前のように低い水準までは戻らないだろうと言われている。
そして、おそらくまた変異株ができる。人から人へ移り、その中でウィルスが増殖を繰り返す間に、そりゃ突然変異も起こるだろう。この変異はエンドレスなのではないか?、コロナ禍以前の世の中に戻ることは本当にできるのだろうか?と疑問に思ってしまう。
一度罹った人がかからないような生涯免疫が付くならまだしも、人によっては2回も3回も罹るのであれば、何回ワクチンを打ち続けることになるのだろう。ワクチンを無償で打ち続けるということは、結局あとから税金を国民から回収する事になるのだろうから、コロナによって収入が減った上に、税金が高くなるってことになる。生活すること自体が大変になる。さらにアメリカではインフレが起き始めている。
一方、コロナが蔓延し、ひきこもりが悪化しているなか、手に職をつけて就職することも本当に困難だ。一体どうしたらよいのだろう。うちの息子達、ずっとひきこもりになっちゃったらどうしよう。