【続】発達障害だっていいじゃない  ~鬱な私と4人の子供達~

発達障害の子供達も成人したので、これまでのことも書きつつ、50代からの奮闘の毎日をつづります。

心身障害者自動車運転免許取得費助成を忘れていた!

どの自治体でもあるかわかりませんが、

心身手帳のしおりみたいな本に

確か運転免許取得のための助成が受けられると書いてあったことに

今週に入ってから気が付いたのです!

 

 

もちろん条件があり長男と次男は対象外でした。

三男は対象なのですが、

よく読んでみると教習所に入校する前に

申し込まないといけなかったようなのです。

 

私の住んでいる自治体では、

かかった費用の3分の2もしくは最高で16万円受けられるそうです。

これは非常に助かります。

 

平日は仕事なので休みを取らないと

自分が市役所に行くことはできません。

でも幸い、次男が卒業制作が終わって

授業が一段落し、卒業までだいぶ暇そうなので、

三男の付き添いとして2人で市役所に申し込みに行きました。

 

問題は入校した後でも申し込めるかという点で、

心配していたのですが、

まだ仮免許もとれていない状態なので間に合うそうです。

本当に良かった~!

 

「心身障害者自動車運転免許取得費助成」

に限らず、自分で調べてみないと誰も教えてくれないことは良くありますね。

 

それにしても教習所の予約が全然取れないのでなかなか進みません。

長男次男は就職する前に免許がとれればと思っていたのですが、

もう無理そうです。

 

何で長男と次男は対象外なのかというと、

身体障害者手帳の級によるようです。

生活する上で確かに不自由さが

ほんの少しずつですが、

長男次男三男ではいろいろ違います。

 

発達障害と言っても本当に人それぞれ様々な特性があり、

不得意なところも得意なところも異なります。

 

職場で話をする際に、

「うちの息子たちは発達障害なので…。」

と話すこともあります。

それは決して恥じることのないことだと思うからです。

 

ただ話した相手方がどのくらい理解していらっしゃるかはわかりません。

おそらく多くの人は発達障害ってどんなの?と思われるでしょう。

でも、すべてを言葉で瞬時に説明するのは難しいです。

 

これから世の中がジェンダーレスな時代になるのであれば、

発達障害だって個性の一つとして認められ

差別されることのない世の中になると良いなあと思います。