【続】発達障害だっていいじゃない  ~鬱な私と4人の子供達~

発達障害の子供達も成人したので、これまでのことも書きつつ、50代からの奮闘の毎日をつづります。

基本情報処理午前問おめでとう!

つい何日か前、夜よく眠れず途中で眼が覚めた。

トイレに行ってもう一度寝てみようと思ったのですが、

誰かが使っていたので少し起きて待っていた。

三男も眠れないのかな?などと思っていた。

そうこうしているうちに動悸が段々と激しくなってきた。

ここのところ少しストレスや心配事がたまっていたのかもしれません。

結局、もう一度横になってゆっくりと息をしてみるとウトウトと眠くなってきました。

 

その時に夢を見ました。

なぜか夢の中では、動悸ではなく過呼吸という設定になっていました。

そして誰かが私の呼吸を整えるように一緒にリズムを取ってくれています。

「そう。ゆっくり長~く吐いて。ふ~。上手。」

ここだけ読むとお産みたいですが、もっとロマンティックな感じでした。

私の体を包み込むようにしてくれた人は温かく(実際は毛布?)、

人の手のぬくもりも感じました。段々と息が整っていきました。

 

 

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これは誰だったのか?

亡くなった主人だったのか?(彼はそんな気の利いたことはするまい)

じゃあいったい何なのか?

 

実をいうとこれが初めてではない。

これまでにも何度もこういう夢を見た。

不安で押しつぶされそうな時や、体調の悪いとき、

いつも誰かが見守ってくれている気がするのです。

 

生きている人間を守ってくれている存在は1人ではないと思う。

私の夢には何人もの人が集団で訪れてくれる時がある。

「みんな応援してるからね。頑張ってね。」

と言われたこともある。

 

自分自身は何の宗教にも入っていないし、

初詣に行った時くらいしかお参りもしていないのですが、

この夢の体験をどう説明づければよいのでしょうか?

そこでこう考えることにしました。

「いつも誰かに守られている。」

だからこれまでも何とかやってこれたし、あまり心配しすぎず、

これからは楽天的に生きろという事なんだと。

 

そうそう、その夢を見た頃に知らず知らずに心配していたことがありました。

三男の基本情報処理試験の午前試験である。

三男は以前からお話しさせていただいているが、

発達障害で、不安障害、書字障害などの特性があり、

小5から中3までほぼ不登校だった。

高校からは最寄駅から数駅ほどのところにある通信制高校に通っているが、

登校の練習など準備が必要だった子だ。

今回の試験は朝早く出発し、乗り換えをして都内まで行く。

駅からの道も心配だ。

それにITパスポート試験に合格してからまだ2ヶ月ほどしか経っていず、

自己流でよく勉強してきた。1日中勉強していた。

良い調子で頑張っているので、ここでくじけないで欲しいなあとか。etc

だからそんな夢を見たのだろうか?

 

本日メールで合格に通知が届いた!

すごすぎる!合格おめでとう!!! 

あとは秋の午後問試験。

きっと誰かが見守ってくれているはずだ。