発達障害の末息子の障害年金申請始まる。
前回の記事からずいぶん時間がたってしましました。
ホルター心電図をとってもらったら、10日ほどで結果がわかり、
若干の不整脈があるものの、今すぐに治療を必要としないため様子を見てくださいとのことでした。
そして私の主治医からは、
「パニックだね。今後回数が増えてくるようだったらすぐ僕に言って。」
と言われました。
それからもうひと月近くなるのですが、そうこうしているうちに末息子が20歳になる3か月前になりました。
障害を持つお子さんをお持ちの方なら、簡単に察しが付くとは思いますが、
「障害年金の申請」
という重要な起点に差し掛かるのです。
何が大変って?
双子の息子たちの場合は、身体の障害は軽度なため、精神発達障害の検査・診断書を取り直さなければなりませんでした。それだけではない。
保護者が生まれてから(障害の発生したころから、現在までどのような経過をたどってきて、この先働くうえでどのくらいの困難さがあるかを細かく書いて、市役所の年金課経由で提出しなければならない。
これを二人分、検査日も2人で違うから、何度も病院に行かなければならない。検査一回っていっても1時間半はかかる。受付や往復の時間も入れると半日潰れるくらいの大仕事だった。
20歳ピッタリからもらいたいのなら、誕生日の3か月前から~3か月後までに、申請申込書をもらい、病院へ行き、検査の予約と、長い文章をきちんと用意しなければならない。
お医者様に診断書は書いていただくのだが、ちゃんとわかっているのは親の自分だけである。先生が何となく書いてくれるってもんではない。基本的には手帳の等級に準じているそうなのですが、申請がとおるかどうかに親の書いた書類が非常に重要なのだそうだ。
そして、今回は末息子が20歳の3か月前に入った。
末息子の場合、身体の手帳の方が精神保健手帳より級が上なので、
①小さい頃から通っている小児科で身体の検査と診断書。
②新しく通っている精神科で、知能検査と診断書
の2種類を書いてもらわなければならない。
普通の就職が困難な息子達が、障害年金をもらえるかどうかは非常に重要で、
親としなければならない大きな仕事の一つだと思っている。
そういうわけで久しぶりの小児科に行き、新しい先生に(以前の主治医は故郷に帰ってしまったので)申し込みをしてから丸1週間がたった。検査等はこれからまだまだ続くが、スタートすることができた。
以前からずっとかかっている小児科なのですが、前から診てもらっている先生ではないので、ほぼ初対面の先生が診断書を書いてくれるのだろうか?とすごく心配でした。結果、書いてくれることになりました。
新しい病院の先生に診てもらってからまだ1年半たたないので、小児科の先生から小さい頃から切れ目なく病院にかかっているという証明書も必要なことも分かりました。
これが無事終わって私の動悸も治まるといいなあ~。
心配事が尽きることがありません。明日からまた三連勤。
コロナの患者さんやご家族がものすごい数だと、日々感じてしまう。
アクリル板1枚で守れるのだろうか?