【続】発達障害だっていいじゃない  ~鬱な私と4人の子供達~

発達障害の子供達も成人したので、これまでのことも書きつつ、50代からの奮闘の毎日をつづります。

今は幸せなんだから大丈夫

少しタイトルとデザイン変更しました!中身はそれほど変えません(笑)。

発達障害の我が家の子供達は全員成人しそれぞれみんな頑張っておりますので、

これからは大人の発達障害についての記事になってくると思います。

また自分自身も子育てがすべてだったころと違ってきて、少しずつ人生の後半を自立し楽しいものにできるかとか考えるようになってきたからです。

 

今住んでいるマンションに越してきてから3年目。

都営に住んでいた時に仲良くなったTさんご夫婦が私達の引越の際に

「これから○○さんの人生、絶対に良い事ばっかり起きるよ!」

と励ましてくれたのを思い出します。

その時は本当にそうなるといいなと思っていました。

 

でも日々の生活の中では面白おかしい事ばかりではないのは当然でして、

先日も仕事のことやいろいろが重なって心身ともに弱っていた時のことなのですが、

幼い頃の嫌な記憶がよみがえってきてしまい不安で不安で仕方なくなりました。

そんな時に末息子が私にこう言ったのです。

「今は幸せなんだから大丈夫だよ。」

 

私はしみじみそうだよなあ~と思いました。

ひとり親になって、発達障害の子供達を必死に育ててきて、

その息子に励まされている。

一体いつから逆転したのだろうか?

励ましていたはずが励まされている!

私はなんて幸せなんだろうと思いました。

 

こんなことを言えるくらいやさしい大人になるなんて。

末息子だけではない。

長女も長男も次男もみんなが優しい。

そそっかしい?無鉄砲?な母を心配してくれる。

 

娘や息子達だってこれからもいろんなことがあると思う。

楽しいことも苦しいこともあると思う。

だけどこれまでと同じように助け合ってやっていけると思う。

団結力がよその家とは格段に違うのだ。

 

最高に幸せだ。

 

ん?

Tさんご夫婦の言ってくれたこと

案外当たっているのかもしれないと思った。